朝9時頃、メインゲートのなかに待機してN1ゲートに向かうダンプの前に何人かで立ちはだかりました。
すぐに機動隊がやってきて、あわてて市民を脇にどけようとしますが、不意打ちを食らったようでバタバタとしており、少しの時間だけどダンプを遅らせました。「1分1秒でもゲートに入れさせない!」と声が上がりました。
止めることはできません、でも、これがいまできる抵抗です。声をあげなければ、行動しなければ、あっという間に進められてしまうオスプレイパッド建設。だから、毎日24時間休みなく、高江を守るためにこうやって。
抵抗は友を呼ぶ!
高江に人が駆けつければ、ダンプをとおせんぼさせることができる、工事を中断させることができる、機動隊に手出しさせなくできる、高江を多くの人に知らせることができる、そしたらまた人が駆けつける。
そうやって、くるった政治を、わたしたちに取り戻さなくちゃ。高江の声は、わたしたちの声。高江を守ることは、この国に住む私たちを守ることだから。【やまだせいが】