ウェブマガジン・のたる
今日からできるSTOP!ハラスメント
MIC女性連絡会学習会=
MIC女性連絡会学習会=2019年2月

2018年4月に発覚した、財務事務次官(当時)による取材記者へのセクハラ行為をきっかけに、聞き取りやWEBアンケートを行って追求してきたMIC=日本マスコミ文化情報労組会議。同女性連絡会は、昨年夏にWEBアンケートに関する学習会を開催し、結果に関する討議や各現場・労働組合での取り組みを交流してきました。

2月には、「今日からできるSTOP!ハラスメント」をテーマに学習会がありました。当日紹介された、ハラスメント対策を中心に紹介します。

伊吹早織さん
伊吹早織さん


当日の講師はBuzzFeed Japan(バズフィード・ジャパン)伊吹早織記者でした。バズフィードで取材・掲載した内容から、カンタンに得られるハラスメント対処法がいくつか紹介されました。

セクハラにを目撃した時に自分にできることからやってみる~アメリカのNGOが提唱する「3つの関わり方」から


    

1.適切に介入できる人にたのむ
2.加害者の気をそらす
3、直接声をかける

1番大事なのは、自分の身の安全を考えて周りの状況を見ながら関わり方を工夫すること。みんなもやってみない?

セクシュアル・コンセント=性的な行為への参加に対する積極的な意思表示

性的同意ハンドブック
画像提供=ちゃぶ台返し女子アクション




2018年4月、一般社団法人ちゃぶ台返し女子アクションが、第三者が性暴力(セクハラを含む)を未然に防ぐ方法や、同意(セクシュアル・コンセント)の大切さを大学生向けに解説したハンドブックを作りました。

このハンドブックにも、アメリカのNGOが提唱する「第三者ができる3つの対処法」=3Dを紹介しています。
DIRECT=直接介入
DISTRACT=気を逸らす
DELEGATE=委任する

第三者である自分の安全を第一に考え、周囲の状況などを見ながらできる範囲のことをする。

財務事務次官のセクハラ事件から1年。マスコミ関係のセクハラ実態はかなり明らかになりました。今後は、再発の防止・根絶に向けた取り組みが必要になるでしょう。
事件や実態を広めるとともに、「どうしたらいいか」「何ができるか」の
具体的な方法を紹介し広めることも大切です。【写真・文=宮沢さかえ】

■ バズフィードのセクハラ関係記事一覧



セクシュアル・コンセントハンドブック
写真提供=ちゃぶ台返し女子アクション




■ 『セクシュアル・コンセントハンドブック~あなたらしく大学生活を送るための方法~』
無料・寄付金付きダウンロードができます。また、冊子(製本版)は300部限定で購入可能です。詳しくは、ちゃぶ台返し女子アクション活動サポートページをごらんください。