ウェブマガジン・のたる
WITHコロナの時に〔6〕寝装具会社のマスク製造に視る



新型コロナウィルスの感染者急増に伴い、日本全国に「緊急事態宣言」が発せられました。それ以前の自粛要請から、対象となった事業や一斉休校に伴う生活や仕事への影響は、計りれないものがありました。
医療機関や従事者への対策・補償が最優先であることは言うまでもありません。けれども、眼に留まりにくく、平時でも社会保障・生活補償が行き届いていない人たちにも、死活問題が起きています。

最初の感染拡大よりも感染者数が増えているWITHコロナの時に、ウェブマガジンのたる的に必要と考えることを発信します。【宮沢さかえ】




第6回は、マスクの製造を始めた、創業40周年の長妻寝装についてです。編者が偶然出逢った冷感(クール)マスクには、さまざまな工夫と処理が施されていました。ウェブメールによる取材です。写真も提供いただきました。






Q1:寝装具の製作にあたって、大切にしていること・心がけていることはなんですか?

機能・価格の両面で満足してもらうものを作ることです。

弊社で扱っている寝装具は、主に健康寝具であるため、普通の寝装具に比べ高価な商品となっています。しかし、人生の3分の1は布団の上で過ごすと言われるくらいですから、お客様にも寝具に妥協してほしくはありません。いい眠りがいい人生の鍵になることは1つの事実ですから。

その分、価格に見合うと思っていただける確かなものづくりを心掛けております。




Q2:マスクを作ろうと思われたのは、何かきっかけがありましたか?

本来ならインテリア商品を作成販売する予定でしたが、連日のようにマスク不足で困っている人たちの様子が報道される中で、弊社が40年の歴史の中で培ってきた技術を通して社会貢献できるのではないかと思い、マスクの製造販売に至りました。ネットでの販売は初の試みで手探りの部分も大きかったのですが、予想を大きく上回るご支援を賜りまして、なんとか製造・販売を続けることができました。




Q3:マスクづくりで苦労・工夫された点を教えてください

多くの人に受け入れてもらえるマスクを作るにあたり、以下の2点に考慮しました。
・長時間の着用に耐えられること
・美観を保てること

1日中着用しても耳が痛くならない耳紐・息苦しくなりにくい素材・軽量な心地・ぐり替えし使用できる耐久性にこだわりました。また、人によって顔の大きさが異なるため、誰がつけてもフィットして、なおかつ見た目もスタイリッシュなものになるように研究を重ねました。




Q4:売りの言葉

弊社は今年(2020年)で創業40周年です。

普段は有名寝具メーカーの縫製・製造・加工をおこなっており、その他ホテルや保育園・宿泊施設・エステサロンのカバー・枕・マットレス・グッズなどの縫製・製造・加工も行っております。

老舗メーカーとしての知識と技術を活かし日本製に誇りを持ちながら、お客様のニーズに応えられる確かな商品をお届けして参りたいと思います。

今後とも益々のご支援とご愛好を賜りますようお願い申し上げます。

(株式会社長妻寝装・オンラインショップエヌケー工房 長妻浩吉さん)

■ エヌケー工房(オンラインショップ)

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