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原発さよならデモ@浦和~「埼玉県民も黙ってはいない!」

 

       原発さよならデモ@浦和

 10月29日、「原発さよならデモ@浦和」が行われ、150人がJR浦和駅周辺をパレードした。主催したのは、Twitterでの交流からアクションを起こした「原発さよならデモ@埼玉」。

原発さよならデモ@浦和

原発さよならデモ@埼玉の伊藤岳さん

原発さよならデモ@入間

同 竹嶋順二さん(22日@入間にて)


 

原発さよならデモ@浦和

同 白田真希さん

 

原発さよならデモ@浦和

同 早崎仁さん

 このデモは、特定の政党・団体の名前は出さずに、参加者1人ひとりの思いで参加することを呼びかけている。

原発さよならデモ@浦和

右から考える脱原原発ネットワーク・室岡徹郎さん

 

 参加者1人ひとりが、原発に対する思いや主張を持っていることは、グループ名やその立場などからも伺える。室岡 徹さんは、右から考える脱原発ネットワークのメンバー。「今朝の新聞に、廃炉完了に30年かかると出ていた。自分が生きているかどうかわからない時まで解決しない問題を放っておくわけにはいかない」と話した。新聞社への抗議行動もしているという。

        原発さよならデモ@浦和

 デモのシュプレヒコールや打楽器のリズムに合わせて手拍子を取っていた上の写真の女性は、広島出身だとのこと。「祖母が一番被ばくの後遺症がひどく、私は小さかったのですが、歯茎からたくさん血が出たことを覚えています。広島出身者として、原発事故を黙って見ていられなくて、何度も福島に行ってボランティアをしています」と語った。そして、「会えてうれしかった」と握手を求められた。

原発さよならデモ@浦和

自家発電でマイクを使用する人も

 

         原発さよならデモ@浦和

         原発さよならデモ@浦和

  

 この日のデモには、原発デモは久しぶりの私の妹や、「地域でこういう話ができるのはうれしい」という元職場関係者も一緒に歩いた。地元のデモはこういう連帯感が生まれやすい。

        原発さよならデモ@浦和

 浦和駅近くには、埼玉県庁と各政党県本部がある。それまで、リズムのある簡単なシュプレヒコールを上げていたデモも、政党事務所前に差しかかると、「埼玉県民も原発はいらない」「議員は県民の声を議会に届けろ」「子どもたちに安全な給食を」と直接呼びかける言葉に変わった。

 途中、道幅が狭い商店街など繁華街を通過し、「一緒に歩こう」と呼びかけるデモには、沿道から手を振る人、途中参加者の姿も見られた。最後に伊藤さんは、「埼玉の主要各地でデモをやるのが目標」との言葉でデモを結んだ。
【文・写真=みやざわさかえ】

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