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フォトニュース:Weave WaveⅡ~ナンタケットバスケット展示会
Categories: 文化・アート

 

ナンタケットバスケット

 

ナンタケット島(アメリカ・ニューイングランド)の伝統工芸品=ナンタケットバスケットの展示会が、6月26・27日に東京お台場で開催されました(主催:New England Nantucket Basket Association)。

 

 

ナンタケットバスケット作家の八代江津子さんと作品

ナンタケットバスケット作家の八代江津子さんと作品

 

ナンタケットバスケット作家・八代江津子さんは、日本人では唯一の伝統を受け継ぐ製作者で、作品はナンタケットバスケット美術館に展示されています。

 

ナンタケットバスケット

「ナンタケットバスケットは、捕鯨から来ています。樽の技術を利用した籠で、底(木)があるのが特徴です。木材は、オークや桜を使っています」(八代さん)

ナンタケットバスケット

ナンタケットバスケット

 

ナンタケットバスケット

 

八代さんはボストン在住ですが、インストラクターを養成し日本各地で教室を開催しています。

八代さんが代表を務めるNew England Nantucket Basket Associationウェブサイトの説明によると、ナンタケットバスケットは、灯台船の灯台守たちが作ったのが始まりで、鯨の油を入れる樽を作る技術と捕鯨漁師たちが持ち帰った籐が融合して生まれた物とのこと。

伝統技術を用いて天然素材で作られたナンタケットバスケットは、上品な美しさを持ったバッグから、日用品まで幅広い用途・形の籠があります。時代を超えて使われる物には、不思議な魅力があります。

【文・写真=宮沢さかえ】

■ New England Natucket Basket Association公式ウェブサイト