ウェブマガジン・のたる
HIBIKI CAFEプレオープン企画~湯浅誠×定時制高校生×元教諭
Categories: イベント,

 

トーク中の平野和弘さん(左端)・湯浅誠さん(中)・宮島学さん

トーク中の平野和弘さん(左端)・湯浅誠さん(中)・飯島学さん

 

浦和商業定時制高校(以下浦商)の授業風景を記録した映像が、ドキュメント番組「テージセー」(日本テレビ・2007年)として放映され、その後映画「月明かりの下で」(演出・太田直子/2010年/グループ現代)になりました。浦商定時制高校は、08年3月に閉校しましたが、映像にも登場する太鼓演奏の取組みは、その後太鼓集団「響(ひびき)」として活動中です。

今度、響の新しい活動として居場所カフェがオープンすると聞き、プレオープン企画・カフェ座談会(2013年12月28日)を取材しました。座談会参加者の話を中心に、カフェの紹介をします。

 

湯浅誠さん:社会活動家

湯浅誠さん:社会活動家

 

湯浅誠さん:響のホームページで、ずっとカフェの準備のようすを追っていた。発信力が大事だと思う。今日は、メディア関係の人もたくさん来ているので、ぜひ宣伝を。

その他には、地域との関係=どんな人に来てほしいか、経営計画=月々必要な経費を計算することでは?そこをみんなで考えよう。

参加者の話を聞いた後で―来てほしい人(地域なのか若者なのか?)によってスタッフ・担うことを分けた方が良いのでは?さらに、ここに居ない人=役所関係などにも力を借りたらどうだろうか。

 

平野和弘さん:浦和商業高校定時制課程教諭から同校全日制課程へ。2013年3月に退職。現在は太鼓集団「響」顧問、Moonlight Projectを立ち上げた

平野和弘さん:浦和商業高校定時制課程教諭から同校全日制課程へ。2013年3月に退職。現在は太鼓集団「響」顧問、Moonlight Projectを立ち上げた

 

平野和弘さん:ずっと、いつかは学校を作りたいと思っていた。学校といっても、私塾で寺子屋のようなもの。最終的にはやはり学校を作りたい。太鼓集団「響」を世界に広めたい。

 

飯島学さん:浦和商業定時制課程卒業生。太鼓集団「響」メンバー・HIBIKI CAFEスタッフ

飯島学さん:浦和商業定時制課程卒業生。太鼓集団「響」メンバー・HIBIKI CAFEスタッフ

 

飯島学さん:いくつかの仕事経験を経て、太鼓に魅せられてから一筋になった。カフェでは、居酒屋をやりたい(大人部門担当)。公演が近づくと毎日練習が入るのでできないが、予約があればカフェが終わった後の時間に料理を出すことができる。カフェは、語り場にしたい。この場所だからできるものをやっていきたい。

取材を終えて:座談会の初めに、湯浅誠さんから全員に話が振られ、参加者全員が何をしている人かを語りました。そこから派生した、カフェの構想や経営計画やその実現のための作戦会議となりました。

ここにいつも人が居るということ、そういう場があるということ。私にできる応援は、それを知らせることでしょうか。【写真・文=宮沢さかえ】

 

◇  ◇  ◇

HIBIKI CAFEスタッフ紹介の場面。中央の白いシャツを着た女性がキッチン担当

HIBIKI CAFEスタッフ紹介。中央の白いシャツを着た女性がキッチン担当

HIBIKI CAFEは、モーニング・ランチが食べられ、希望でディナーも予約できます。コーヒーは自家焙煎豆を使用。豆だけで買うこともできる。保留コーヒーシステム(1人が2杯分の代金を払い、1杯をお金がない人の分に充てる)も計画中。

また、ここで学びたい人のために本棚の一隅にはデスクが取り付けられています。本格的オープンは4月の予定。

 

HIBIKI CAFEランチアラカルト

HIBIKI CAFEランチアラカルト

HIBIKI CAFEディナーメニューの1品

HIBIKI CAFEディナーメニューの1品

 

 

■ 「月あかりの下で」公式ウェブサイト
■ 太鼓集団「響」ブログ
■ HIBIKI CAFE:埼玉県桶川市南2-4-14・電話048-775-7667
■ 関連記事