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フォトニュース:三芳九条の会主催「慰安婦」パネル展
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「慰安婦」パネル展

埼玉県三芳町藤久保公民館で、三芳九条の会が「慰安婦」パネル展を開催しました。

公民館ロビーが会場なので、誰でも気楽に入ることができました。

 

在韓日本大使館前水曜デモ1000回に連帯して作られたキルト

在韓日本大使館前水曜デモ1000回に連帯して作られたキルト

まず、「平和」の文字が中央にあしらわれたキルトが目に入ります。これは、韓国ソウル市の日本大使館前で毎週水曜日に行われているデモ(日本軍「慰安婦」問題解決全国行動)が、1000回目を迎えた2011年12月14日に、日本でも連帯して外務省包囲をした時に院内集会で作成されたキルトの1部です。

 

元「慰安婦」のパネル

元「慰安婦」のパネル

壁には、韓国・中国・フィリッピン出身の3人の体験談、元日本軍兵士の慰安所や強姦の証言がパネルで展示されていました。

 

日本軍慰安所マップ

日本軍慰安所マップ

そして地図。1931年~1945年までの日本軍の戦争の跡をたどって、被害者・兵士の目撃証言が得られた場所や、公文書や軍の書類が見つかった場所が地図上に明記されています。

 

慰安婦」パネル展

さらに、「慰安婦」とは何かの説明パネルが並んでいました。

日本では、「慰安婦」は軍の強制であったか否か、ばかりが焦点になりますが、これは女性に対する人権問題です。女性が受けた凄まじい性暴力です。2年前、「戦争中だからしょうがない」という発言が問題になりましたが、このような意識が根底にあることであり、この問題を真正面から見つめることの出来ない政治家と現在の政権はあまりに想像力を欠き、品位も教養も無いという事を世界に知らしめる事となっています。

今回の展示会のような企画に何度でも足を運び、常に関心を持ち学ぶ事が市民レベルでとても大切な事と感じました。  【文・写真=川越やよみ】

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