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「がんばろう!岩手」~銀河プラザいわて(東京・銀座)にて
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 岩手県のアンテナショップ「銀河プラザいわて」を訪ねました。のたるに寄稿している木売内工房の木村和也さんからの紹介です。同県紫波町の株式会社青三と花巻市のハコショウ食品株式会社の2社が漬物の試食販売をしていました。(18日まで)今週は「のたる」岩手週間です。【編集部】

          銀河プラザいわて・試食販売

 「青三の漬物は昔からの家庭伝統の味です」とは、同社マーケティング企画課長の佐藤千秋さん(写真右)。イチオシは、「しわきゅうり」とのこと。塩水に120日間漬けこんだだけのものですが、乳酸発酵によって、深みのある味が出ています。

          

          銀河プラザいわて・漬物試食販売              

 他にも、ご飯が進む漬物がたくさん並んでいました。漬物に使用する野菜は、規格外のために出荷できずに畑に捨てられる運命の物を利用しています。岩手県の取り組みとして、産学官・農工商が一体となって県の経済振興を進めてきました。3月11日の震災以降は、経済復興のためにもますますこうした取り組みを強めていると佐藤さんは言います。

         銀河プラザいわて・漬物試食販売

 ハコショウ(箱崎陽介社長=写真左)は花巻に本社工場があります。本社は被害を受けませんでしたが、山田町の営業所は営業不能になったとのことでした。試食販売に並んでいた「すじめ昆布と大根のみそ漬け」は、宮古水産高校“すじめっ娘”とハコショウの共同開発食品です。岩手特産のすじめ昆布を広めるために考案された商品が漸く販売の運びになった直後に震災があり、養殖していた昆布は流されてしまいました。「でも、この昆布は強いので、何とか復活させたいと思っています」(佐藤さん)

                   

               銀河プラザいわて

銀河プラザいわて

プラザ内に設置された義援金受付コーナーの掲示物

 

 銀河プラザいわては、全館が「がんばろう!岩手」の意気込みにあふれていました。岩手の名産品を求める買い物客が大勢訪れていました。2社の漬物は常時店内で販売。通信販売もあります。【文と写真=みやざわさかえ】

■ 株式会社 青三

■ ハコショウ食品工業株式会社

    

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  ARCO・IRIS   

 銀河プラザいわての向かいにあるARICO・IRISでランチ。シェフが花巻出身で、岩手食材ワンプレートランチがあります。