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フォトニュース:新国立競技場現場の過労自殺事件を受け街頭宣伝
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8月10日、「なくせ!異常な長時間労働・過労自殺8・10緊急宣伝行動@新宿駅西口」が行われました。主催は、東京土建一般労働組合西部ブロック。

 

 

 

 

 

 

2017年4月に遺体が発見された、新国立競技場労働者。失踪直前の労働時間は、過労死ラインと言われる月80時間残業を遥かに超える異常なものでした。

建設労働者は、現在審議中の「専門型裁量労働制」に該当する職種です。これが法制化されれば、100時間残業は法的に認められ、その分の時間外手当は払わなくて良いことになります。

 

 

 

「違法な長時間労働に抗議される方はどなたでも参加できます。自前のプラカードなど持参の上、ご参加ください」とSNSなどで呼びかけられた行動には、仕事帰りに駆けつけたと思われる人たちが、次つぎに加わっていました。

 

 

 

 

宣伝行動で東京土建本部副委員長は、「オリンピックは平和の祭典であるはず。私たちが誇りを持てる祭典になるよう、2度と労災事件が起きないように願う。労災事故が起こらないように請負元・発注者にも要請をしていく」と話していました。

駅ビル前では、「長時間労働につながる労基法改正に反対する」署名を呼びかけ、多くの人が応じていました。【取材=宮沢さかえ】