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フォトニュース:3.5厚生労働省前緊急行動by日本労働弁護団
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「働き方改革」一括法案が国会で審議され、調査結果の不備などで「裁量労働制拡大」案が削除された。その直後の3月5日、厚生労働省前で緊急抗議行動があった。

 

 

 

 

雨の中、また多くの人が昼休憩の時間帯に行われた行動には、さまざまな労働組合員が参加していた。

 

立憲民主党・初鹿明博衆議院議員

 

日本共産党・山添拓参議院議員

 

緊急行動には、国会議員が2人参加。裁量労働制と基本は同じである高度プロフェッショナル制度も廃案を目指す、と発言した。行動参加者から「頼むよ!」と声がかかっていた。

 

法政大学・上西充子教授

 

予算委員会での公聴会公述や院内集会などで、調査報告の不備などを鋭く指摘している上西充子教授は、「厚労省の職員も大変なのはわかるが、ぜひ正しい把握を」と訴えた。

 

東京過労死を考える家族の会・中原のり子代表

 

40歳代だった夫を過労自死で失った、東京過労死を考える家族の会・中原のり子代表は、「先日加藤厚労大臣に『高度プロフェッショナル制度も廃案にしてください』と訴えたが、叶っていない。でも、諦めずに訴え続ける」と語った。

 

全国ユニオン・鈴木剛会長

 

全労連・伊藤圭一雇用・労働法制局長

 

労働者の立場からは、2人が発言。厚労省職員にも呼びかけながら、「労働強化・一層の長時間労働に繋がる方案は廃案に」と発言した。

 

 

何やらあちらこちらで、数字や文書の改ざん・書き換えが露呈している。そして、それらを基に国会での答弁が続けられていた。「人の命に関わる法の改悪は絶対に許せない」と、連日国会周辺の行動が続いている。【写真・文=宮沢さかえ】

■ 3月5日に配布された「緊急声明」