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自民党が作成した「憲法草案」をわかりやすく解説した本。1947年に施行させら現憲法を中学1年生向けに作成された冊子になぞらえている。


辺野古や高江などで起きていることや人びとを描いた映画を撮り続けている三上智惠さんと沖縄のローカル紙・琉球新報の政治部長・島洋子さんの退団本。「女子力」とうたっているが、この2人の力はそれにはあてはまらないと筆者。沖縄の歴史・現在や実態など、在京メディアでは報じられないことが満載。


日本初の特攻志願兵・林富士夫さんの子息で、ノンフィクション作家の小林照幸の著書『父は、特攻を命じた兵士だった』。初版は、2,010年だが、映画の公開に合わせて重版された。


『安倍壊憲クーデターとメディア支配『を、著者。丸山重武氏が語る。2015年8月発だが、ここに来て、メディア界におきていることも触れている。


岩手県出身作家12人による短編集『あの日から』の書評。「あの日」のちょうど1年まえに宮古市に居た筆者。浸水して跡形もない。


『ハンドブック 働くもののメンタルヘルス』は、労働者が労働におけるメンタルヘルスの確立にむかって、「受け身」から脱却し、主体的に「健康で働き続けられる職場づくり」をめざして取り組むための一助となることを願って出版された。


書籍『放射線を浴びたX年後』は、同題の映画を書籍化。出版記念トーク(鈴木嘉一×伊東英朗)の抜粋で本の紹介とさせていただく。


『自衛隊 この国営ブラック企業』の紹介。サブタイトルは、隊内からの辞めたい死にたいという悲鳴。著者=小西誠さんも、元自衛官。「自衛官人権ホットライン」にお寄せられた相談を元に編まれている。


『原発ユートピア』(合同出版社)の書評。長年にわたる原子力推進の広告や記事を集め、今なら判る欺瞞性を赤裸裸に示してくれている。


『15歳からの労働組合入門』出版記念会。「取材相手にシンパシーを感じて涙ぐむ」著者・東海林 智(とうかいりん さとし)さんは、人間味あふれる新聞記者・ジャーナリスト。


『わが青春 岩波映画テレビ質』の書評。青春ドラマをイメージして読み始めたが、少しイメージと違っていた。


『密林と兵隊-青春と泥濘』(社会批評社)の書評後編。戦場における兵士の実像に肉薄した記述が多く見られ、今こそ繙くときと筆者は結ぶ。


火野葦平「戦争文学」復刻版・第3弾『密林と兵隊』の書評。軍部による検閲や制限がなくなった戦後に、それまで自由に表現できなかった屈託や感情・懺悔や後悔の念を込めてインパールへの従軍体験を土台にして書き上げた作品。


火野葦平の兵隊3部作の『花と兵隊』の書評(後編・完結編)。火野葦平がある意味で美しく描いた秘められた恋は、恐らく現地では周知の事実であった、日本兵による中国人女性の強姦を反転させて形象化したものか?


『花と兵隊』には、秘められた花がある。女のことは書かせないという軍の検閲をすり抜けて、中国女性と日本兵との恋をさらりと挿入している。愛の告白とわかる言葉を故意に別人による別件のことのように表わしている。


火野葦平『土と兵隊 麦と兵隊』(初版1938年)の翌年に刊行した3部作の最終巻。戦前、100万部のベストセラーとなった作品の復刊。杭州占領後の比較的平穏な時期の杭州駐留経験を、現地の人びとや兵隊たちのエピソードを交えながら綴った1冊で、南京事件の後とは思えないほどのどかな情景が繰り広げられている。


ここに100人の母たちの記録がある。母たちの眼差しは温かい。笑顔は力強い。この100人の母たちは、身をもって原発の廃止を訴えている。その姿は美しく勇敢だ。


最近復刻された、火野葦平著『土と兵隊 麦と兵隊』の書評後編。戦争を知らない世代に生の戦争体験を伝えてくれる。とし、日本と他国との戦後の違い、それはどこから来ているのかなどを説いている。